ラモ肉屋

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🌈Over the Rainbow🌈の感想

今更なんですが「ラブライブ!サンシャイン‼ The School Idol Movie Over the Rainbow」の感想を書こうと思います!

一応公開初日に観に行ってたんですがネタバレ気にして1ヶ月くらいは待つかと思っていたらあっという間に2月。はよ書かねばと思った次第でございます。ちなみに既に3回観てます。ではGO!

 

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これは観た直後にまとめたメモです。フォトセッションなるものがあってこの時間だけは写真撮影オッケーでした。スマホ電源切ってカバンに入れてたから慌てて出したよ。
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SNSやブログで是非共有してくれとのことなので貼ります。チカまるルビィ…。今週多分ダイヤ様なので観にいきて〜。時間取れるかしら。

これが終わると次に諸注意の案内。まあケータイの電源切れとか撮影するなとかそういうやつですね。ダイヤ様の「犯罪ですわよ!」とヨハネが非常時の避難の案内をしていたのがちょっと良いなと思いました。

 

さて、そろそろ内容へ…。まずこの映画、問題が多すぎる!!!あ、これは作品を非難しているという意味合いではなくAqoursを取り巻く問題が起きすぎている、という意味です。6人になったAqoursのこととか行方不明者の3年生とかマリーの縁談とかSaint Snowとか!まあでも一貫したテーマみたいなものは感じ取れましたね。「人がいなくなったりモノがなくなったりしても、心にはずっとあるんだよ」的なことでしょう。てかこれあれじゃん、グレンラガンじゃん。

「アニキは死んだ!もういない!だけど!俺の背中に!この胸に!ひとつになって生き続けるッ!!!」

ってことじゃん。こういうの大好きなんです。確か聖良さんが理亞ちゃんに「追いかけなくて良いんです」って言ったシーンでこれめちゃくちゃ思ったんだよな。俺は俺だ!

 

あとやはりラブライブらしく、曲が急に始まるミュージカルチックな演出が素晴らしい。映画だからってのもあるだろうけど作画凄かったっすね。個人的お気に入りは3年生曲『逃走迷走メビウスループ』とイタリアで歌った『Hop? Stop? Nonstop!』とSaint Snowの『Believe again』ですね。

3年生曲はこの溢れ出るG線上感がたまらない。これはもうあれですよ、G線上のシンデレラ第二章ですよ。あと黒澤ダイヤが素敵すぎる。

イタリア曲はポップで弾けるようなナンバー。黒澤ダイヤの「デキナカッタコトガデキタリー」がとても可愛らしいですね。黒澤ダイヤ様に可愛いという表現を使うのは恐れ多いですが…。

Saint Snow曲これ何!?かっこよすぎるんだが!曲もそうだが映像が抜群に良い。あの聖良さんと理亞ちゃんの目元だけカットインみたいな感じで映ってぬる〜っとスライドしていくところ(伝われ)本当に好きすぎる。あとちゃんとSaint Snowにもスポット当ててくれて本当に良かったです。3年生がいなくなる苦悩ってのはAqoursだけじゃなく理亞ちゃんも感じるものですもんね。そこに触れなかったら不自然だよなあ。

 

Aqoursは劇場版もやったし東京ドームライブもやったしなんとなく終わりに向かっていってるのかな〜という思いがあったりなかったりですが、少なくともこの映画に関しては全ッ然「終わり」というものは感じませんでしたね。むしろ新たな始まりとさえ言えるような、そんな感じですよ。

まあ5thライブもあるし4thシングルもあるしAqoursはまだまだ続いていくのでね、無理しない範囲で追いかけていければと思います。

 

そうだ、ちょっと脱線するけど総選挙はどうなるだろうか。映画の内容を受けての選挙だからな〜。この映画では1年生組の成長も見られたし2年生組の安定感も素晴らしかったし、松浦果南のダンスとリズム感、小原鞠莉の圧倒的歌唱力、黒澤ダイヤの存在感と華やかさが存分に見られたからな〜〜〜!

たしか最後の中間発表ではヨハネまるルビィがワンツースリーだったと思うんだけど、俺は黒澤ダイヤの驚異的追い上げに希望を感じてます。ダイヤ様がセンターで舞う姿が見たいよ。

 

まあだらだらと書いてしまいましたがこんな感じですかね。素晴らしい映画だったと思います。また観たいけど“映画”という特別な体験をそんな何度もしていいのかという気持ちもあるし映画館で観れるのは今だけなんだから今のうちに…!という気持ちもある。まあそこはうまい具合に折り合いつけてやっていきますかね〜。

 

では!

 

 

 

おわり