ラモ肉屋

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お尻の病院に行った話

本当は昨日の日記に書こうと思ってたのですが、ちょっと長くなるのとあと単純に書き忘れていたので別でこの話を書きます。あ、先に警告しておきますが今回のブログはわりと汚い話というか、下のほうの話が大半を占めるので嫌な方はそっと閉じてくださいね。

 

 

 

タイトルではお尻の病院なんて和らげてはいますが要は肛門科です。なぜ肛門科を受診することになったかというと、今年の3月末くらいから大きいほうのブツをしたときに紙に血が付くようになっちゃったんですよね。それでも毎日とかではないしまあそのうちに治るだろうと思っていたのですがなかなか治らなかったわけです。ある日気になってググってみたら出血の伴う便は痔によるものもあるのですが、なんと大腸がんによるものもあるらしく。流石にがんとなったらそりゃあビビりますよ。近場の肛門科を調べ、行ってきました。

まず受診表を書き、ちょっと待たされた後、診察室へ。症状はいつからとか、便秘・下痢してないですかとか、便の状態はどうですかなどを聞かれたので答えたあと、

「じゃあちょっとお尻見ますね~」

…きたか。いやでも受けてる科が受けてる科だし覚悟はしてました。おとなしくベッドに横たわりお医者さんのほうにお尻を向ける俺。なんなんだこれ。まじまじと俺のガーベラゲートが見られているのを感じる。はよ終わってくれ~。…などと考えていたら。

お尻に指が入ってきました。

!?!?!?!?!??!!?!!?なんだこれは。尻に強烈な違和感を感じる。お医者さんは「びっくりした?wごめんね~」みたいな感じだったけどびっくりするわそりゃ!しばらく突っ込まれたままぐにぐにされてました。ウーーー………。やっと抜かれたかと思ったら、今度はひんやりとした金属のようなものが入港してきました。グオーーーーーなにやら広げられているような感覚!気分はさながらペリーに開国を迫られた江戸幕府。(?)先生は看護師さんと一緒になにやら出ただの引っ込んだだの言ってましたがこっちとしたらもう何が何やらわからんちんだよ。されるがままにされているうちに、やっとこさ検査は終わりました。

まあ結論から言えば大腸がんではありませんでした。良かったぜ…。お尻の中の何とかというところに炎症ができてしまっていて、それが外に出ようとしちゃってるみたいな感じらしいです。ボラギノール的な軟膏とミサイルみたいな形の座薬を処方してもらいました。2週間くらい使えば基本的にはオッケーらしいです。もうお世話になりたくないのでしっかり使っていきたいと思う次第でございます。

 

ということで以上お尻の病院の話でした。本当にもう行きたくないですね。でもお医者さんも好きで人の尻に指突っ込んでるわけじゃないだろうし、なんなら申し訳ない気持ちまで湧いてきた。自分のためにもお医者さんのためにも、自分のお尻は大切にしようと思いました。しばらく辛いものは控えていこうと、思います!

 

 

 

おわり