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浦の星女学院!!!(サンシャイン2期11話感想)

ラブライブ!サンシャイン!!2期11話の感想!ですわ!lcll^.-^ll

 

全校

ただの日常回。………じゃねえ!!!浦の星の生徒の愛校精神みたいなモノがグググ~ッと詰め込まれた良い回でした。

全校生徒たっての願いで閉校祭を行うことになった浦の星女学院Aqoursではなく一般生徒が企画したってところが良いですね。本当に浦の星の生徒はいい子ばっかりじゃのう…。

浦の星で最後にやりたいことを思いっきりやるというコンセプトの閉校祭。いつもお堅いダイヤさんでさえもこの閉校祭では思いっきり何かをするとのこと。………何か嫌な予感が…。

学校内ではAqoursメンバー含む誰も彼もが準備に大忙し。うちっちーやらしいたけやらの登場でガタガタしているうちにあっという間に夕方に。なんかダイヤさんに下級生が生徒会室で怒られるみたいな感じの構図久々に見た気がする。懐かしい。下校時刻も迫っていましたがそこで登場シャイニー理事長。夜まで作業することを許します。ダイヤさんの立場ねえ~っと思ったんですがダイヤさんもの居残りを許そうとしていたみたいですね。もう!早く言ってよ!

CM直前のようちかシーン。1期1話を彷彿とさせるような曜ちゃんの行動。しみじみとするねぇ…。そういえば今のAqoursに最初に入ったのは曜ちゃんなんだなあと改めて感じました。その後の曜ちゃんの言葉にもグッとくる。千歌ちゃんとずっと同じ景色を見ていたい。これって1期の時の「千歌ちゃんと一緒に何かやりたい」ってことと恐らくほぼ同じ意味ですよね。そして次の台詞が一番好き。
f:id:everyjirou:20171217134042j:image「このまま、皆でおばあちゃんになるまでやろっか!」

1000000点の台詞。曜ちゃん千歌ちゃんだけでなく他のAqoursメンバー、全校生徒が浦の星で過ごす今この時間が本当に楽しくて幸せなんだなあと強く感じられますね。そしてそのやりとりをそっと物陰から見守る梨子ちゃんも良い。わかってるじゃん桜内ィ!2年生のこういう関係が最高なんだよな。

そして始まった閉校祭。和装メイドのちかりこ可愛い。こんなん学園祭でやってたら200万回通うぞ。

曜ちゃん果南ちゃんは浦の星アクアリウム。うちっちーの足音なんなんだ。

中庭にも沢山の人がいてなかなか盛況な様子。そんな中黒澤姉妹は…
f:id:everyjirou:20171217135117j:imageラブライブ!クイズ大会。

嫌な予感的中。やっちまった…。ダイヤさんがふざけてしまった…。トホホ…。それにしてもこの黒澤ダイヤノリノリである

よしまるは堕天使占い。予想された悩みをあっさり否定する千歌ちゃん可愛い。梨子ちゃんもBGMのため手伝いに来てたみたいですがマジで梨子ちゃんひピアノべらぼうに上手いですね。喋りながらあんなん弾けるのかよ。千歌ちゃんがAqoursを占ってくださいと言った時、はっきりと明言しなかったのも良かったですね。言わなくてもわかっとるんじゃい!

鞠莉ちゃんはシャイ煮出店。隣の出店がかわいそうでは???

高海三姉妹の会話で千歌ちゃんが「ここに生まれて良かった!」と言っていますが、なんとなくここは勘ぐっちゃうよね。千歌ちゃんは単にみかんが好きだからって意味で言ったんだと思うんですけど今までの話の展開を考えるとそれ以上のことがあるような気がしてならない。考え過ぎか。それと志満姉さんと美渡姉さんも浦の星に愛着があるとわかってなんだか嬉しい。昔から愛されていた学校なんだなあ。

そして四五六トリオのサプライズのバルーンすごすぎワロタ。「浦女ありがとう」の文字どうやって作ったんだろう?どうでもいいとこが気になってしまうのが、僕の悪い癖。(杉下)

その後のキャンプファイヤーのシーンが一番の見せ場。今この瞬間がかけがえのないものである。本当にそうだ。いつか終わりは来るけどその先の明日に進んでいこうとする気持ち、めちゃくちゃ良いですね。なんかここの語りの部分で今回の話は言い尽くされてしまっているような気がします。果汁100%濃縮還元青春ジュースだ。

小原鞠莉理事長が最後に挨拶。この閉校祭で生徒や地域の人たちが本当に浦の星女学院を愛していることを改めて実感したせいか、統廃合を阻止できなかったことを泣きながら悔やむ鞠莉ちゃん。やはり鞠莉ちゃんは理事長という立場で統廃合阻止のため見えない所で尽力していたと思うのでその悔しさ、申し訳なさは相当なものでしょう。ごめんなさいと繰り返す鞠莉ちゃんですが、ここでAqoursコール。1人から始まったAqoursコールはいつのまにか全員に広がります。それを聞いた鞠莉ちゃんの次の言葉は「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」。っクゥーーーーーー!!!!!泣けるぜ。難しい言葉はいらねえ!AqoursAqoursAqours

今回の話は終わってしまう悲しさと次へ進む勇気や力強さ、その両方が同時に感じられました。最後のAqoursコールからもわかるように、浦の星の生徒にとってはAqoursの存在が次へ進む象徴のようなものなのかもしれませんね。

そしてED特別バージョン。歌詞が話にマッチしすぎている…。やり残したことなどない…。いつかの日にかそう言いたいですね。

 

 

 

他で気になった点

示唆的なシーン。EDで「Aqours」の文字が波で見えなくなったところや、一番最後の燃え尽きたキャンプファイヤーなど。「今が終わる」ということを表現しているのかな~と思ったり。Aqours浦の星女学院も、キャンプファイヤーのようにメラメラと輝いてから燃え尽きてほしいぞ。

 

みかんの食べ方。内浦みかんの食べ方いろいろありすぎじゃない?みかん飴とかは見たことあるけどみかん鍋焼きみかんはマジで知らない。美味しいのかしら。

 

挿入歌。残り2話しかないけど新曲はくるのだろうか。ラブライブ!決勝で新曲を歌うとしても、シングルで出すならもう一曲必要なはずだし…。2話で2曲は詰めすぎな気もするし…。どうなるんだろう??? 

 

 

 

 

今回は以上!個人的には1、2を争うくらい好きな回でした。そしてマジで残り2話。刮目せざるを得ない…。

次回は「光の海」。海辺で佇む果南ちゃん。どんな話になるの~~~!?!?!?

 

 

 

 

おわり