ラモ肉屋

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探して!!!(サンシャイン2期10話感想)

ラブライブ!サンシャイン!!2期10話の感想です!どうぞ!

 

全体

冒頭からいきなりちびっ子3年生。前回の次回予告どおり、3年生回っぽいですね。どちらかといえばマリー寄りの3年生回?

OPが明けると年も明けていた。お年玉をせがむ千歌ちゃんが可愛い。久々におばかちゃんなところが見られたような気がする。

お正月から練習のAqours。なんとそこにはSaint Snowの2人も。なんで?どうやらAqoursの練習を手助けしてくれるみたいです。ちょっとフットワーク軽すぎない?北海道から静岡まで来て、しかも正月だぞ?マジで良い人たちじゃん。Saint Snowマジ聖人。

Saint SnowAqoursに渇を入れて練習させてるの良いですね。ライバルだった奴らにシゴいてもらうみたいなの、スポ根みたいじゃん。AqoursSaint Snowの関係がこんな感じになるとは…2期始まる前には想像もしなかったぜ。

浦の星の統廃合のことを聞いたSaint Snowは少し驚いていましたが、Aqoursメンバーの言動には安心感がありましたね。統廃合は彼女たちの腹の中にすでに収まってる問題で、変にまた悩んだりする描写がないところがGoodでした。ブレないAqours、良し。

練習中、鞠莉ちゃんに電話が。両親から統合先の学校の理事にならないかという誘いのようです。何なんだ小原家のコネクション。鞠莉ちゃんが浦の星の理事長だと知った理亞ちゃんが「ええっ!?」みたいな反応をしてましたが、まあそれが正しいんだよな。しかしその誘いを鞠莉ちゃんは断ります。理由はイタリアの大学に通うため。えっ、イッタァーリァ!?鞠莉さんイタリア語もできるんすかね。とにかく、鞠莉ちゃんは卒業したら海外に行ってしまうようです。

その後、海岸での2年生のシーン。3年生は次の大会が終わったら卒業してしまうという現実に改めて向き合う2年生。3年生卒業後のAqoursをどうするかという話にも広がります。出ましたね~この問題。μ'sもA-RISEもSaint Snowもぶつかってきたこの問題。Aqoursはどうするのか。千歌ちゃんはラブライブが終わるまでは他のことは考えず、それに集中したほうが良い、それが全校生徒や3年生に対する礼儀だと考えているようです。その意見に賛成する梨子ちゃんと曜ちゃん。俺もそう思うーーーーー!!!まずAqoursには浦の星の名を残すという大きな使命があり、それはラブライブ!優勝でしか達成できないわけで。いまはそれのみに集中するべきですよね。とはいえいつかは本気で考えなければならない問題。これからどうなるのか気になりすぎるぜ。

 CM明けて3年生のシーン。鞠莉だけでなく、ダイヤと果南も卒業後の進路を打ち明けます。ダイヤさんが東京の大学に推薦で行くってのはまあわかるけど果南ちゃんも海外行くの!?何か意外。とにかくお互い卒業後は内浦を出て離れ離れになってしまう3年生。それなのにどこかサッパリしているというか、変にしんみりしすぎないところが良いですね。奥ゆかしさがある。そして果南ちゃんのハグでとりあえずなんとかしちゃうこの感じ!このハグ大魔神め!

それにしてもAqoursの3年生は幼なじみ感がすご~く出てますね。引っ越してきたお金持ちのお嬢さんを田舎っ子が外に連れ出すとか、すごく「ぽい」じゃん。「幼なじみ」の模範解答じゃん。

幼い時と同じように結局流れ星に願いごとができなかった3年生。しかしここで果南ちゃん、f:id:everyjirou:20171212170125j:image「これで終わりでいいの?」

どうでもいいけどここの果南ちゃんの台詞、ロックオン・ストラトスみたいだな。

果南ちゃんはもう一度自分たちだけの星を探しに行こうと提案します。しかも今度は3人ではなく9人で。星っつっても…どうするつもり?

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車かい!しかもドライバーは鞠莉ちゃん。既に免許は取得済みのようです。それお金積んだわけじゃないよね???とりあえずはあてもなくドライブということらしいです。ドライブ中、外には星が少しだけ見えました。そして…

f:id:everyjirou:20171212171807j:image空を飛ぶ車。

 

空を飛ぶ車!?!?!?!?HAPPY PARTY TRAINといい今回といい、Aqoursは乗り物を浮かすのが上手ですね。まあよくわからんけど、これはアニメだから!イメージとして浮かび上がったってことにしましょう。細かい考察とかは他の人のブログ読んでくれ。

Aqoursを載せた車がたどり着いたのは西伊豆スカイラインの土肥駐車場。標高800メートル。しかし天気は雨。諦めかける鞠莉ちゃんですが、ここで千歌ちゃんが外に飛び出し星座早見表を空に掲げます。ここの千歌ちゃんの台詞クソかっこいい。さすが主人公、普通じゃない怪獣だ。それにあわせて他のメンバーも外に飛び出し、空に手を掲げます。なんだこの「ザ・青春の1ページ」は。今どきの高校生でこんな青春してるのは多分Aqoursだけ。染みるぜ…。そんなAqoursに応えるかのように急に晴れる空。そこには満点の星空が…。ステキね。あとツイッターで知ったのですがここの星空は実際に行くと本当にすごいらしい。俺もスクールアイドル始めたらここでお祈りしよう。

 

 

 

他で気になった点

千歌ちゃんの二面性。お年玉をねだっているときとかの妹らしい可愛い一面もありつつ、最近よく見られるカリスマ感もあって、良いギャップが生まれてない?さらに魅力的になってきているね。

 

 

 

 

今回はこのへんで。んま~~~あと3話しかないの!?!?!?楽しみでもあるけど来ないでほしいという気持ちもあるね。

次回は「浦の星女学院」。ここに来て学校名。超かっこいいサブタイトルだな。

 

 

 

 

おわり